ステンドグラスを新しく建てる家にはめたいと、母の希望から、私のステンドグラスとの出会いでした。
その時も、高級インテリアを扱っていた難波の 高島屋別館や神戸大丸やとか、いろいろと捜し歩いたのですが、これと言って、イメージ以前に見合う物が有りませんでした。
結果、今から習って作る事になったのです。あれから38年、いろいろな建築物に、ステンドグラスを何百件も作ってきますた。
私がステンドグラス作家として長年続けられたのは、クライアントからの依頼が直接頂けた事と、設計者と共に建物や空間を考え、提案出来たからだと思います。
実際、プロとして、空間アーティストとしての活動経験から、ほとんどの場合、建築の意図や全体のコンセプトなどを踏まえ、ステンドグラスをはめる場所やデザインは私の方から提案させて頂く事が殆どでしたが、設計担当者からの 指定で入る事もあります。
ごく稀に、デザインまで画いて頂く事が有りましたが、よほどステンドグラスの制作会社のデザイン力が無いかと思われている事だと思います。絨毯のデザインやカーテンのデザインも指定される事も当然ですが、インテリアコーディネターが セットしたりもしますが、当然、ステンドグラスの専門家として、私はセットさせて頂きます。